前よりも創作が進んでる気がする。創作という感覚を取り戻した気がする。
5月を表すならそう言えると、月が変わった今、思う。
5月は締切があったお陰で、そこそこ大きなことが出来た。
何年もどうにも進まなかった自伝もどきを、公募に向けて遂に書き上げた。これが一番重要かな。
そして初めて自主企画という物に参加して、それ用の新作短編を3本書けた。長さは皆違えど。
実は今までで一番、創作をした月だったんじゃないだろうか。体感はそうだ。
おかしいな、締切で書いたことは過去にもあったのに。
そして、その「書き上げた」経験のお陰で、気持ちは前向きになった。「私はまだ、創作に打ち込める人間なんだ」と改めて実感も出来た。ちょっと安心した。
……もう自分は何も書けない、と落ちた日も少なからずあったから。
そんなひと月を過ごした。
そんなだから、創作に関しては自分を褒めても、偉いってちょっと位思ってもいいよね?
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